私がＦＰになった理由

バツイチ・要経過観察ＦＰの土居です。

どうぞよろしくお願いいたします。

最初に、私がなぜFPになったのかについてお話ししたいと思います。

その前に略歴からお話しさせて頂きますね。

昭和34年6月26日に4,000gのデカい赤ん坊として両親の長男として生まれました。

3歳になる直前に父親の転勤に伴い名古屋に住み始めました。

そして高校入学後１か月程で、イタリアのローマへ移り住み約２年間過ごしました。　

多感な10代半ばでの外国暮らしはその後の価値観に少なからず影響を与えたものと思っています。帰国後、従前の高校に復学し、東京の私立大学の法学部に進学、研究会では刑事法学を学び、卒業後は地元の誰でも名前を知っている企業に就職。関係会社などへの出向も経験し57歳にて自己都合退職しました。

この間31歳で結婚し3人の子供に恵まれたものの、57歳で離婚しました。

こんな略歴の中、やはり離婚手続きの中で「厚生年金が婚姻期間分について分割される」という事実を知り、ただでさえ少ないと聞いている年金が益々少なくなり、生活は大丈夫なのかという不安に陥りました。　このため何か商売を始めないと65歳からの生活が不安と感じ、在庫を抱えなくてもいい商売は何かと考えたら、資格商売にたどり着きました。在職中から資格は模索していましたが、その中でファイナンシャルプランナーは「自分が若い時にこの知識があったら色々と変わっていたなぁ」と思い、自分が知らなかったことによる遠回りを他の方達にはして欲しくないという一念からファイナンシャルプランナーを目指しました。

現在、ファイナンシャルプランナーの上級資格取得のために自分のレベルアップを目論んでいます。